パーソナルトレーナーが警告する姿勢と運動不足による体型の崩れ | 町田でパーソナルジムを営むにあり長期休暇中の営業日程等を事前に告知

　コロナ禍のこのご時世、リモートワーク続きで気付けばウエスト周りがプヨプヨになっている方は少なくありません。

　医師やアスリートもその例外ではなく、鍛えられた体型のはずがコロナ太りで腹囲がプラス5cm、体重がプラス5㎏以上アップするのはあっという間です。

背筋が原因の腹回り

　デスクワークなどの座り姿勢が長くなると、どうしても身体が前傾した猫背になりがちです。長時間そうした姿勢でいると、腹筋と背筋のバランスが崩れるため、必然的にお腹がポッコリとした体型になってしまいます。これを避けるには、デスクワーク中に意識的に背筋を伸ばす必要があります。

　例えば、タイマーを用いて1時間おきに立ち上がって背筋を張るストレッチをするだけでも、体幹の歪みを整えるのに役立ちます。

　また、通勤や買い物などで外出する場合は、できるだけエレベータではなく階段を使うのがお勧めです。階段がないという場合は、背筋を伸ばし、太ももと膝をしっかり上げて足踏みするだけでも構いません。太ももが高く上がりにくいという方は、猫背になっている証拠かもしれません。意識的に背筋を伸ばすことが必要となります。

アスリートでもあっという間にだらしない身体に

　外出が減ったりリモートワークが増えると、ついつい飲みものや食べ物を口にしやすくなります。ジュースやコーヒーを頻繁に飲んだり、仕事の合間にポテトチップやチョコレートをつまむだけでも、日々続くことでカロリー摂取オーバーになり、体内に脂肪を溜め込む大きな要因になります。

　また、忙しいとつい便利なインスタントフードやファストフードに手が伸びがちですが、これもあまり頻度が高いとカロリー過多の要因となります。

　筋肉には脂肪を燃やすエンジンのような働きがありますが、運動不足や加齢で筋肉が落ちると、それに伴い基礎代謝量も落ちて脂肪を燃やす効率が下がってしまいます。プロスポーツ選手も、現役を退くと、ふっくらする方が多いのがその一例です。現役時代と同じだけ食べていれば当然カロリー過多になり、プロアスリートでもみるみるだらしない身体になってしまうのです。

　しかし、日々蓄積した脂肪は同じように少しずつの努力を続けることで解消することができます。例えば毎日飲むコーヒーをブラックにするだけでもカロリーを抑制できますし、無理に食事を抜いても続かないので、できる範囲で少しずつカロリー摂取を抑えていくようにしましょう。

　当Y&CGYMではトレーニング、食事指導を得意としており、お客様一人一人に合ったダイエット、ボディメイクプログラムを提案させていただいております。      

　また無料体験トレーニングとカウンセリングも受け付けておりますので、この機会に身体を変えたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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