注意してください! タンパク質の摂りすぎで起きること

query_builder 2022/06/16
ダイエット筋トレボディーメイク猫背
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こんにちは、町田のパーソナルジムY&C GYMです。


今回のテーマは、次のとおり。


●タンパク質の摂りすぎで起きること


・その①:内臓疲労

・その②:カロリーオーバー

・その③:尿路結石のリスク

・その④:腸内環境の乱れ


繰り返しですが下記の通り、参考にしていただければ効率良いボディメイク、ダイエットに取り組むことが出来るかと思います。



◇その①:内臓疲労


私たちが摂取したタンパク質は、体内で合成と分解を繰り返します。


その過程において、食事から摂ったタンパク質のうち余ったものは分解されて窒素となります。


窒素を体外に排泄するためには、肝臓・腎臓の働きが必要です。


体内の分解過程で必要なくなった窒素はアンモニアに変わります。


アンモニアは私たちの体にとって有害な物質であるため、肝臓で無害な尿素に変換されたのちに腎臓で尿として排出されます。


このときにタンパク質を過剰に摂取してしまうと、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなります。


そのため肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労を引き起こしてしまう可能性があるのです。



◇その②:カロリーオーバー


タンパク質が豊富な食品、特に肉や卵は比較的カロリーが高いです。


タンパク質をもっと多く摂りたい一心で、たくさん食べてしまうと結果的にカロリーオーバーとなり肥満を招くということにもなりかねませんのでご注意ください。



◇その③:尿路結石のリスク


尿路結石とタンパク質。


これらは一見なんの関係もなさそうですが、尿路結石の原因の一つに動物性タンパク質の摂りすぎがあります。


主に肉などの動物性タンパク質は、摂取すると体のなかでシュウ酸や尿酸などの物質が体内に増加します。


このうちのシュウ酸にはカルシウムと結合しやすい性質を持ち、腸の中でカルシウムと結びつくことで便として体の外へ排泄されます。


このとき、腸で吸収しきれないシュウ酸は尿として排泄されます。


シュウ酸が尿に含まれるカルシウムと結合してしまうと、石のようなかたまりとなって排泄されにくくなり尿管を詰まる原因となるのです。



◇その④:腸内環境の乱れ


動物性タンパク質を摂りすぎると、体に吸収されなかったタンパク質がそのまま腸内に送り込まれます。


腸内に贈られたタンパク質は悪玉菌のエサになってしまうので腸内環境の乱れが発生しやすくなります。


本来、一番少ないはずの悪玉菌が増えてしまうと腸の運動が弱まり、食中毒菌や病原菌による感染の危険性、発がん性を持つ腐敗産物が多く作られてしまう可能性があります。


という訳で、今回は以上になります。


タンパク質を上手く摂取して、より良い身体作りに励んで参りましょう!


Y&C  GYMはトレーニング、食事指導を得意としており、お客様一人一人に合ったダイエット、ボディメイクプログラムをご提案させていただいております。


また無料体験トレーニング受け付けておりますので、この機会に身体を変えたい方お気軽にお問い合わせくださいませ。

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