パーソナルジムがお伝えする暑い日の運動が辛いのはなぜか

query_builder 2022/08/25
筋トレボディーメイクプライベートサロン
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暑い環境で運動をする際に、ただ身体を冷やせば良いというわけではありません。コップ1杯の冷たい水を頭やお腹にかけたところで、涼しいと感じるのはほんの一瞬ですし、クーリングウェアは、生理学の研究室から一歩外に出れば実用的とは言えないようです。では、実際の状況で何が起きるのかを見ていく必要がありますね。


 体温上昇後、身体は汗をかくことで体温を下げようとします。皮膚の表面から汗が蒸発する際に、熱も一緒に奪っていくからです。

 しかし、蒸し暑い日は湿度が高く、空気中がすでに水蒸気でいっぱいになっているため、汗がなかなか蒸発できません。したがって、暑さといっても、実際には暑さという感覚を指し、熱と湿気が結びついた状態のことをいいます。


 高温多湿の環境下では、運動のペースが落ちます。落ちるペースは、どれだけ鍛えているかではなく、身体のサイズによって変わるようです。

 体格の良い人は筋肉や脂肪、またはその両方が多く、筋肉は熱を生み出し、脂肪は断熱材の役割を果たします。一方、身体の小さい人は熱の発生量が少なく、それに反して熱を発散させる皮膚面の割合は増えます。

 古くから知られている、体表面積と熱発散の関係を示すことをアレンの規則といい、寒い地域に生息する動物の個体が大きくなるのもそのためです。そのため、暑い日のレースでは、小柄なランナーのほうがより有利で速く走れるのです。


 鍛えたほうが暑さに強くなると考える人もいますが、その反対もまた然り。鍛えれば鍛えるほど、激しい運動が得意になり、身体が発する熱も増えていくからです。

 体型を変えずに暑さに耐えて運動できるようになるにはどうしたら良いでしょうか。その答えは暑い中でトレーニングを積めばいいということになるのです。










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