暑い日の運動が辛いのはなぜか | 町田でパーソナルジムを営むにあり長期休暇中の営業日程等を事前に告知

夏はトレーニングも暑さも両方身体に堪えるものですよね。さらに、暑い日のトレーニングはなおさら辛く感じられます。しかし、問題はそれだけではなく、暑い日の運動は必要以上にきつく感じられるというのです。

　暑い日に運動を頑張ると、脳は通常とは異なる受け取り方をするので、オーバーヒートする前でもだるさを感じてしまいます。

　ある研究によると、被験者のサイクリストたちが摂氏35度の研究室でトレーニングをした際に、摂氏15度で同じトレーニングをした時よりもスピードが落ちたとのことです。

　この事実に関しては暑さによるものと納得できるかと思います。しかし、不思議なのはオーバーヒートしたためにスピードが落ちたというわけではなく、始めから動きが鈍かったという点です。これは脳が暑さを感知し、エネルギーを節約しようとしたためだといわれています。この作用により身体の動きをあえて鈍らせたというわけだそうです。

　暑い環境の中トレーニングを続けると、身体は熱を帯び始めます。

　別の研究では被験者たちに疲れ果てるまで自転車を漕いでもらったそうです。すると、スタート時の気温には関係なく、被験者たちが完全に体力を消耗したのは、深部体温が摂氏40度に達した時でした。深部体温が40度に達するまでにもっとも時間がかかったのは、水分に反応するクーリングウェアを着ていたアスリートだったそうです。

　運動する時に、冷えた飲み物を飲み、頭から冷たい水をかぶることでこれと同じ効果が得られます。体温を低く保てば保つほど、つらいトレーニングを長く続ける秘訣となります。

#筋肉

#筋トレ

#トレーニング

#ダイエット

#パーソナルジム

#町田

#パーソナル

#減量

#ボディーメイク

#ボディメイク

#Y&C