味が濃ゆいもの好きではないですか? 塩分の摂り過ぎによる影響

query_builder 2022/08/06
ダイエット筋トレボディーメイク猫背
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こんにちは、町田のパーソナルジムY&C GYMです。



ただ今キャンペーン実施中です!


今回のテーマは、次のとおり。


●塩分の摂り過ぎによる影響


・その①:塩分の摂り過ぎで起きること

・その②:一時的な塩分過多による影響

・その③:長期的な塩分過多による影響


繰り返しですが下記の通り、参考にしていただければより健康意識が高まり、ダイエットやボディメイクへの意欲も向上するかと思います。



◇その①:塩分の摂り過ぎて起きること


塩分といえば「摂り過ぎると健康に良くない」というイメージがありますよね。


「減塩」や「塩分控えめ」などとうたう商品をスーパーなどで目にする機会もあるでしょう。


しかし、塩分を摂り過ぎることが良くないと知ってはいても、体にどのような影響があるか具体的には知らないという方もいらっしゃるかもしれません。


ここでは、塩分を摂り過ぎると体にどのような影響があるのかについて詳しく説明していきましょう。



◇その②:一時的な塩分過多による影響


一時的な塩分過多による影響として、まずは喉が渇くことが挙げられます。


塩分の主成分である「ナトリウム」の血中濃度が高くなると、身体がナトリウム濃度を適正に戻すため多くの水分を欲するようになるのです。


また上記の作用で喉が渇いて水分を摂り過ぎるとむくみの原因にもなってしまいます。


ヒトの体の約60%は水分で構成されており、むくみは水分の分布のバランスが崩れることによって引き起こされます。


体内の水分は約3分の2が細胞内、約3分の1が細胞外に存在しており、細胞外の水分は血管の外の細胞同士の間を満たす「細胞間質液」と血液に分けられます。


細胞間質液は毛細血管の壁に空いたごく小さな穴からしみ出した酸素や栄養素を細胞に届け、細胞の代謝によってできる二酸化炭素や老廃物などを毛細血管に戻すはたらきをしています。


何らかの理由で毛細血管からしみ出す水分の量が増えたり、反対に細胞間質液から血管に戻す水分の量が減ったりすると、細胞間質液が多くなりむくんだ状態になってしまうのです。


水分の摂り過ぎは、血管からしみ出す水分量を増やすためむくみの原因の一つになります。


ただし、一時的な塩分の摂り過ぎによるむくみは塩分を控えて塩分の排出作用がある「カリウム」を多く摂るようにすることで元に戻ると考えられるので、過剰に心配する必要はありません。



◇その③:長期的な塩分過多による影響


一時的な塩分の摂り過ぎによる身体への影響は元に戻りますが、塩分過多の状態が長期間続くと体調に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるため注意が必要です。


塩分の摂り過ぎが高血圧を招くと聞いたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


塩分の摂り過ぎで血液中の水分量が増えると、血管壁にかかる圧力が強くなって血圧が上がると考えられています。


高血圧は日本人の約4,000万人が該当する病気で、生活習慣病による死亡に大きく影響する要因です。


日本人の高血圧の最大の原因は塩分の摂り過ぎといわれています。


また、食塩の摂り過ぎががん、特に胃がんのリスクを高めるという報告 も多数なされています。


健康を維持するためには、やはり塩分の摂り過ぎを避けることが重要なのですね。


という訳で、今回は以上になります。


上記のように塩分の摂り過ぎによる影響への理解を深めて健康に意識を傾けて参りましょう!


Y&C  GYMはトレーニング、食事指導を得意としており、お客様一人一人に合ったダイエット、ボディメイクプログラムをご提案させていただいております。


また無料体験トレーニング受け付けておりますので、この機会に身体を変えたい方お気軽にお問い合わせくださいませ。

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