寒さと脂肪燃焼の関係性

query_builder 2022/12/12
ダイエット筋トレボディーメイクプライベートサロン
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 寒い中でより多くのエネルギーを消費することには、犠牲が伴います。それは脂肪の燃焼が減る可能性があるという研究者がいます。

 ある研究では、気温が摂氏10度から21度の中でサイクリングをした男性は、摂氏マイナス20度で同じ運動をした際に比べ、脂肪の燃焼が多かったことが分かったのです。

 これは、熱を逃さないようにするために起こる血管収縮により、運動中の筋肉が脂肪酸を取り込む速度が下がるためと考えられます。

 言い換えますと、寒い日は血管が収縮し狭くなるため、体が脂肪を分解して作った脂肪酸をエネルギーとして筋肉へと運ぶ効率が下がるということなのです。

運動後の空腹は、暖かい日よりも寒い日の方が感じやすい

 寒い中の運動は多少多くのカロリーを消費するかもしれないが、それを補うために多くの食事をする可能性が高いと前回のブログで述べました。

2017年の研究レビューでは、摂氏0度以下での運動が、食欲をコントロールするホルモンを変化させる引き金となりそうだということが分かったのです。その結果として、寒い環境で運動をした被検者は、暖かい環境で運動をした被検者に比べて、その後の食事の摂取カロリーが44%から84%多かったと言います。

ウォーキングアップで怪我や肺炎の予防

 脂肪燃焼の効率が悪くなるとはいえ、寒い中での運動は健康的にはまったく問題がない行為です。しかし、それ以上に特重要なことはきちんとウォーミングアップを行い、怪我のリスクを減らすことなのです。

 運動前のウォーミングアップは体温を上げ、関節の動きを良くし、筋肉が血液から酸素を取り出す能力を高める効果ぎあります。

 また、急に冷たく乾いた空気を吸い込むと肺を刺激するため、ウォーミングアップはトレーニング中の呼吸をしやすくすることにもつながるのです。

 当Y&CGYMではトレーニング、食事指導を得意としており、お客様一人一人に合ったダイエット、ボディメイクプログラムを提案させていただいております。      

 また無料体験トレーニングとカウンセリングも受け付けておりますので、この機会に身体を変えたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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