パーソナルジムがお伝えする筋トレで体重が増えてしまう理由とは? 

query_builder 2022/09/22
ダイエット筋トレボディーメイクプライベートサロン
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2.骨密度が上がる


 筋トレをすることで、筋肉だけではなく骨にも刺激が加わり、その結果骨密度が高くなると言われています。

 骨も筋肉と同じように密度が上がれば上がるほど重量が増します。そして、骨密度が上がると数字上は体重が増えたように感じられてしまいます。

 普段はあまり骨のことを意識する人は少ないかと思いますが、現代の女性は特に骨密度が低い人が多いので注意が必要となります。
 骨密度の低下は、骨粗しょう症につながったり、怪我をしやすくなるといったリスクが大きいのです。そのため、筋トレをすることで、骨密度が上がるのはとても良いことなのです。

 骨が強くなることで、姿勢にも変化が起こります。姿勢が良くなると、結果的にボディラインも美しく見えるようになるので、見た目への効果も大きいと言えます。



3.むくみやすくなる


 筋トレ後は、実は身体がむくみやすい状態になります。筋トレをすることで、翌日筋肉痛になった経験はあるかと思いますが、これは筋繊維が損傷したことによって筋肉内で炎症が起きているためです。
 炎症が起きたとしても、超回復機能によってやがて筋肉は修復されるので、それ自体は問題がありません。しかし、この修復過程において、疲労物質の蓄積による浸透圧の変化で体内に水を溜め込みやすくなるというデメリットがあります。
 水分を溜め込むことよって、筋トレの翌日は身体がむくみやすく、その水分量の分だけ体重が増えてしまうという仕組みとなっています。

 むくみによる体重増加は、数日経てば自然と元に戻るものです。そのため、筋トレの翌日に目立った体重増加があり、その後は徐々に減っていく場合は、むくみによるものだと認識しておけば良いでしょう。

 筋肉量による体内の水分量次第では、体重が12kg変動することはよくあることなのです。特に一喜一憂しなくて大丈夫だと心得ておきましょう。


つづく



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