トレーニング中にどのようなインターバルを取ればよいか?

query_builder 2022/06/17
ダイエット筋トレボディーメイク
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前前回はトレーニングを1セット10回を3セットやるという話でしたが、次に気になるのがそのセット数毎に設けるインターバルです。

 どれくらいのインターバルでトレーニングを行うことがベストなのかは、どこを鍛えるのかで大きく異なってきます。

コンパウンド種目の場合

 コンパウンド種目とは1つのトレーニングで複数の筋肉を鍛えることのできる種目のことを指します。例えばベンチプレス、デッドリフト、スクワットなどのBIG3はその例です。そのようなたくさんの筋肉をフルで稼働させるようなトレーニングの場合、インターバルは長く取ります。具体的には「90秒〜120秒」という目安がおすすめです。

アイソレーション種目の場合

 アイソレーション種目とは、1つのトレーニングで1つの筋肉を鍛えることのできるトレーニングのことです。特に筋トレ上級者では、近肥大のためにたくさんの種目をおこなって様々な刺激を与えなければならない人が多く、このような種目を多用します。

 このようなアイソレーション種目の場合では60秒くらいのインターバルを取ってトレーニングをすると良いと言われています。逆にそれ以上のインターバルを取ってしまうと筋肉を休ませすぎて、トレーニングの効果が低下してしまうのです。

どのぐらいの時間筋トレをすれば良いのか?

 さて、それでは筋トレ自体はどれくらいやれば良いのでしょうか。

 筋トレをやるべき時間は正確には決まっていません。ただし、30分をやっただけでは、全身を鍛えるメニューを組むことは無理でしょうし、筋トレ初心者の場合2時間以上やったところで体が疲れてしまうだけでしょう。

 長く続けられないようなメニューを組み立てても仕方がないので、最も理想的なトレーニングの時間としてはまずは1時間前後がおすすめです。1時間もあれば、56種目はこなせるかと思います。

時間がない時は?

 筋トレにかける時間がないという方は、30分でも別段問題はありません。ただし、その時に気をつけるのは、その30分でできる1〜2種目のトレーニングを日毎に部位を変えていくということでしょう。

 偏ったトレーニングでは見た目にも偏ったボディが完成されてしまいますし、あまり効率的とも言えません。しっかりと全体が鍛えられるように、1日ごとにメニューを変えていくことが必要となります。

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