筋トレが最高の自己啓発 | 町田でパーソナルジムを営むにあり長期休暇中の営業日程等を事前に告知

スケジュール管理の基準が上がる

　筋トレを続けると、スケジュール管理の基準が変わり、生活が適正化されていきます。

　トレーニング上級者の場合、筋トレは週に5回〜6回ほど行うことが多いです。腕、胸、脚の表側、肩、背中、脚の裏側、などに分け、一週間で一周するのを目標にメニューを組んでいきます。

　仮にこれを週に1回や2回でやろうとすると、1回当たりのトレーニング時間が長くなるうえに、終盤になるとバテてしまってきちんと鍛えることが難しくなります。

　また、時間が長くなるとその分、筋トレを始めるまでの心理的もハードルも高くなってしまうので、結局筋トレを続けられなくなってしまうというリスクも生じてしまいます。そのため1回のトレーニングを30分〜1時間に収め、それを高頻度で行うのが最も効率がいいといわれています。

　しかしこのメニューをしっかりこなすためには、きちんとしたスケジュール管理が必要となります。夜遅くに家で筋トレをすると近所迷惑ですし、トレーニング後に体が興奮して寝つきも悪くなってしまいます。これを防ぐには早めに仕事を終えなければならないので、日中のスケジュールも無駄のないものにする必要があります。

　たかが筋トレのためにと思う人もいるかもしれません。しかし筋トレの成果が出ると積み重ねているという実感が湧いてきます。するとダラダラ残業をしたり、昼間のストレスをお酒でごまかしたりといった非生産的な時間よりも、筋トレの方がよほど楽しくなっていきます。

　そうして筋トレのためにスケジュールを最適化し、生活を変えていくのも苦ではなくなるのです。

つづく…