出世するための成長ホルモンとテストステロン

2022/07/22

筋トレボディーメイクプライベートサロン

前々回筋トレと出世について書きましたが、今回はトレーニングによって分泌が促されるホルモンが出世とどう関わるかについてご説明したいと思います。

成長ホルモンで自信満々のカラダに

　例えばビジネスシーンで大きな商談やプレゼンがあったとしましょう。そんな絶対に契約を取りたいという状況で、自信たっぷりにプレゼンする必要がありますね。
　そんな時、細い体と大きく逞しい体ではどちらが自信を持てますでしょうか？もちろん後者の体ですよね。筋トレではこのような体を意図して作り上げることが可能なのです。

　激しいトレーニングをして筋肉に負担をかけると、15分ほどして分泌されるのが成長ホルモンです。筋肉や骨をはじめとする体の器官の成長に働いてくれます。
　運動後、約2時間経つとこの成長ホルモンがたんぱく質と合成をして筋肉を作ってくれるのです。
　マラソンやウォーキングでは筋肉が大きくなることはないので、重いウエイトなどで瞬発的なトレーニングを行うことで、筋肉にストレスを加えることが必要です。
　瞬発系の短距離走の選手は体が大きいですが、マラソン選手は細いのはこれが理由です。
　もちろんトレーニング後の成長ホルモンだけでなく、十分な栄養と睡眠も必要です。どれか一つでも欠けてしまっては筋肉は作られません。
　自信のある体を作るために、しっかり筋トレ・栄養・睡眠をとっていきましょう。

外見、内面共に強くなるテストステロン

　みなさんは男性ホルモンというものを聞いたことありますね。男性らしい骨格や筋肉、声、そして生殖に関わってくるホルモンのことです。
　その男性ホルモンの正体こそ、テストステロンです。筋トレによって男性は精巣や腎臓、女性も少量ではありますが同じように卵巣や腎臓から分泌されます。
　テストステロンが分泌されると男性は性欲が増し、ヒゲや体毛の成長を促進させ、骨格や筋肉が強くなります。
　このテストステロンは男らしい見た目を作るだけではなく、なんと判断能力を向上する働きもあるといわれています。
　人間が生物として生命を存続させるためには、縄張りや家族を守る必要があるため、常に周囲を確認しながら適切に判断し時には反発することもある能力は、テストステロン値が高いほどあるようです。
　海外では重役についている人ほど筋トレをしていると言われるのですが、見た目はもちろん内面への影響も大きいようですね。

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