パーソナルトレーナーがお伝えする体内年齢について | 町田でパーソナルジムを営むにあり長期休暇中の営業日程等を事前に告知

近年我々個人にまで広がっている体組成の分析、美容においても体組成計で体重や体脂肪率だけでなく、内臓脂肪、筋肉量、推定骨量等を計測できます。

　その中でも美容で基準とされる重要な測定項目が体内年齢です。この体内年齢を下げることがアンチエイジングを加速させることに繋がります。

　体内年齢は基本的には肥満から遠ざかることで数字としては下がり易いのですが、タンパク質などの無理な食事制限は逆に老いた身体となってしまいます。

　そもそも体内年齢とは何かということですが、測定した基礎代謝の年齢傾向と各メーカ毎の体組成の年齢傾向のことを指します。

　筋力量が多く基礎代謝が高いと若くなるため、筋トレによる筋肉量と筋力増加が科学的に確実なアンチエイジングとなるのです。

　各メーカ毎の体組成の年齢傾向は大手三社がありますが、微電流を体に流して計測するという手法でどれが絶対とは言い難いのが現状です。我々現代人は暦上の年齢よりも、体内年齢のほうが高い傾向と言われています。

　体内年齢を改善するためにはどうしたらよいのでしょうか。

　例えば体内年齢が四十代なのに、若者向けの化粧品を使ったら、どうなるのでしょうか。

　肌に合わないためより老いるというのが答えです。四十代には四十代に合った化粧品が必要なのと同じように、たとえ生まれて二十年しか経っていなくても、事実は体内年齢であるということなのです。

　見た目と体内年齢に関する研究もすでにあり、体内年齢を実質的に下げる方法はとしては筋トレによる筋肉増強、次に新陳代謝の質を維持する有酸素運動が効果的といわれています。

　週二のジョギング程度でも効果はありますが、筋トレを先にしなければ老化を止めることが難しいのです。筋トレが先で、次に有酸素運動という順番を効率的に行い、若さを維持していきましょう！