心不全における骨格筋障害の研究結果 | 町田でパーソナルジムを営むにあり長期休暇中の営業日程等を事前に告知

　筋肉量を維持するためには加重をかけて行うレジスタンストレーニング、つまり筋力トレーニングが重要となります。ただし、筋トレはジョギングなどの有酸素運動に比べて血圧や心拍数が上がりやすいため、心臓に疾患がある方では低負荷から開始し、徐々に負荷量を増やす必要があります。

1回しか挙げられない重りの7割程度の負荷を8~15回反復し最大3セットまで行います。この筋トレによって生じた筋線維の損傷が回復するのに少なくとも2日はかかりますので、これを週2～3回を目安に行っていきましょう。

　その他にも最大負荷量の30%の低強度であっても動作をゆっくり行うことで筋量、筋力増加が期待できると報告されていますので、このスロートレーニングを用いれば心不全患者でも応用は可能です。

　これまで高血圧や脂質異常症、あるいは肥満などにはジョギングや自転車などの有酸素運動ばかり強調されてきましたが、特に高齢者や慢性疾患においては筋トレの重要性が明らかになっています。筋力をつけれることで基礎代謝が上がりますので痩せやすい体にもなります。冬の北海道では寒さのため外でジョギングすることは現実的に難しいでしょう。そんな時は、室内での筋トレをお勧めします。

100歳まで健康に過ごすために、40歳を超えた方は特に今のうちから筋トレをして筋力を高めていきましょう。

　当Y&CGYMではトレーニング、食事指導を得意としており、お客様一人一人に合ったダイエット、ボディメイクプログラムを提案させていただいております。      

　また無料体験トレーニングとカウンセリングも受け付けておりますので、この機会に身体を変えたい方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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