寒い日のトレーニング

query_builder 2022/10/27
ダイエット筋トレボディーメイクプライベートサロン
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 これから冬を迎えるわけですが、冬の日のトレーニングに影響をもたらすのが寒さです。雨や雪などで天候が悪かったり、気温が低い日にトレーニングを行うと、血管や筋肉などに大きな負担がかかります。ジムなど、室内での筋トレや有酸素運動を行う場合はあまり問題ないのですが、外でランニングやワークアウトを行う場合は注意が必要です。

 今回は寒さによるトレーニングへのデメリット、メリットと対策方法をご紹介していきたいと思います。

寒い日にトレーニングするデメリット

1.筋温低下によるケガのリスク

 外気温が低くなると、筋肉が冷えて血行が悪くなってしまいます。すると柔軟性が低下し、筋肉や関節でのケガのリスクが高くなるのです。とくに起こりやすいケガの一つが肉離れです。瞬間的な力を発揮するダッシュや急激なストップ、動作の切り返しによって筋肉を傷めてしまうのです。

 また、柔軟性が低いと体勢を崩した際にいつもより可動域の狭い関節が動かず、ケガをする原因にもなります。これはトレーニング中に限らず、日常生活の中でも同じようにリスクが高まるのです。

対策

 運動時、特に瞬時の力の発揮が必要な場合は、入念にウォーミングアップを行って筋温を上昇させておきましょう。ジョギングやウォーキング、体操などでカラダを温めておくと、ケガのリスクを抑えることができます。

 ただし、ストレッチの場合、ゆっくりと行うスタティックストレッチでは逆にカラダが冷えてしまう可能性があります。そのため、カラダを動かしながら行うダイナミックストレッチを取り入れるのがおススメです。
 また、カラダが温まったと感じていても、筋温はそれほど上がっていないことが少なくありません。汗ばむくらいまで、しっかりウォーミングアップするように意識していきましょう。


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