パーソナルジムで鍛えよう筋肉と日常生活その1

query_builder 2022/05/25
筋トレボディーメイク
FEF3176C-7A4D-4162-BAE8-5C75C472CA01

日常動作で立ったり歩いたり姿勢を維持したりする基盤となるのがQOL(Qualiy Of Life)すなわち生活の質に強く影響与える筋肉を指します。

 具体的な部位としては大腿前部の大腿四頭筋、お尻の大臀筋、腹筋群、背筋群が挙げられます。これらの筋肉を鍛えるトレーニングを持続的に行うことと、日常から活動的な生活を送ることが大切といわれています。

 若年層の方々にとって筋力不足によって日常生活に支障が出ること、QOLに影響を与えるということはあまりないかと思います。ところが加齢に伴う筋力の低下の進行は深刻な問題となり、それによって日常生活に支障が出ることになっていくのです。この加齢に伴う筋肉の委縮を廃用性筋委縮症、また英語でサルコペニアといいます。

 全身の筋肉は大小約400個ほど存在し、その内QOLに大きく影響する筋肉は立ったり歩いたり姿勢を維持したりといった日常の動作の基盤となる筋肉です。

 具体的な動作と部位では「膝を伸ばす働きをする太腿前の大腿四頭筋」「大腿を後方に振る働きをするお尻の大臀筋」「上体を支える腹筋群と背筋群」があげられます。これらの筋肉は重力に対して立位の姿勢を維持する働きをすることから『抗重力筋』または『姿勢維持筋』とも呼ばれます。
 そしてこのような日常の身体活動を支える、QOLに直結した筋肉ほど実は加齢の影響を受けやすく衰えやすい筋肉でもあるのです。これら加齢の影響を受けやすい筋肉をしっかりと鍛えることがQOLの維持・向上に大切です。例えば立ち上がる動作で主要な働きをする太腿前の大腿四頭筋の筋肉量の80歳代の平均値は、30歳代の平均値の半分程度であるという報告があるそうです。

つづく


----------------------------------------------------------------------

Y&C GYM

東京都町田市原町田5-9-9 フィールドライズ町田1F

TEL:042-866-6879


----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG